2012年6月20日水曜日

よく使うLaTeX文法

文章編

1.TITLEという表題をナンバリングなしでつける。
\part*{TITLE}

2.セクションをSECTIONという名前で付ける。レベル1
\section{SECTION}

3.サブセクションをSUBSECTIONという名前で付ける。レベル2
\subsection{SUBSECTION}

4.サブサブセクションをSUBSUBSECTIONという名前で付ける。レベル3
\subsubsection{SUBSUBSECTION}

2012年6月19日火曜日

UbuntuでLaTeX

台風4号で休講になって時間ができたので備忘録。

UbuntuによるLaTeXのコンパイル法。
やっぱり新しいプログラムとか書くときに一番面倒なのが開発環境の構築なので、
できるだけシンプルに、統合環境とか使わない方向で書いてみる。
インストールの概念がないのでそこで躓かない様になってる気がする。


1.まず、Ubuntuをインストール。これに関しては割愛。

2.端末を開き、以下を実行。エンターキーのあとにパスワード入力。
(入力しても何も変わらないけどEnter押すと入力したことになってる)
sudo apt-get install make

3.実行出来れば、同様に以下を実行。
sudo apt-get install ptex-base

4.同様に。
sudo apt-get install nkf

5.同様に。これでインストール終わり。
sudo apt-get install texlive-base

6.テキストエディタで以下をコピーしてMakefileという名前で保存。
(行はじめの字下げはスペースではなく必ずTABキーで)
.SUFFIXES : .tex .dvi .pdf .ltx

PROG = Title
OBJS = Part1

CC = platex
NKF = nkf
NKFOPS = -d -e
DVIP = dvipdfmx

$(PROG).pdf : $(PROG).dvi
$(DVIP) $< #字下げ

$(PROG).dvi : $(PROG).tex
$(CC) $< #字下げ

$(PROG).tex : $(OBJS:=.tex)

.ltx.tex :
$(NKF) $(NKFOPS) $< > $@ #字下げ

clean :
$(RM) *.tex *.aux *.dvi *.log #字下げ

all :
make -B && make -B && make clean #字下げ

長いので続き。