2011年3月23日水曜日

LEDバーサライタ続き

前回の続きです。

予想だにしない問題というのは、
「文字を選択できるようにするなら、どの文字を選択しているか解らなければならない」
ということ。

当たり前っちゃ当たり前ですね(笑)

フルLEDボードなら見ながら変更できますけど、バーサライタ(英語ではpersistence of visionと言うらしい)は
振らないと文字を表現できないので、どの文字を選択しているかは振ってみるまで解りません。

さすがにこれはダメだろ…。ということで文字選択は出来ないようにするかも。
その場合、簡単に書き換えが出きるようにICソケットか何かで着脱を簡単にしておこうかと思います。

文字選択を実装するならLCDとかで表示用のシステムを作らなければいけないし…。
ちょっと技術的にきついかなー。まだ2つ以上のマイコン同士の通信は出来ないので。
ポートが足りない…(´д`)

というわけでまずは概観から。


まだ割り込み関連を理解していないため、表示素子だけになっております。
前回バーサライタのLED増やしただけバージョンですね。

ここからたぶん4ピン(PD2)を使用しない方向で修正すると思うので
主にPORTCとPORTBで構成されることになるかと思います。
(割り込み処理がPD2を使う関係でPORTDが制限される)


割り込み処理とは、プログラムの実行中に割り込みの条件が起こることによって
一旦、そのプログラムを中断して割り込みプログラムを優先的に実行するシステムです。

AVRなどのマイコンは割り込み処理が定義されていて、
それにしたがって記述するだけで割り込み処理が実現できます。
(といってもこれがなかなか資料が無くて…^^;)

この割り込み処理でボタンを押している間はLEDの表示順序を反対にする
(双方向で表示が出来る)ようになり(し)ます。


まだプログラムも実験段階でとりあえず関数ポインタが使えるようになったくらいなので
実装は4月上旬かなー(遅い)。

それにしてもPD2を割り込みに使うとなるとプログラムの書き換えが面倒そうだな…。

そんな感じで再評価版も準備を始めています。
当たらしい物も何か作りたい…。でもアイデアが…orz。

だれかメンバー募集(ぇ
いや結構マジで

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